下町の切なさを考えてたら妄想が暴走まではいかなくてもだだ漏れになってた。 2011.12.16 Fri 14:02 | TOV（フレユリ）

何を言っても聞いても恥ずかしくないくらいちっさい頃、クリスマス神様に何かを願う時、
フレンは
「ユーリとずっと一緒にいれますように・・・」
とか願ってて、

ユーリは
「フレンが幸せでありますように・・・」
とか願ってて、

そのユーリの願いにフレンは自分の幸せはユーリと一緒にいれることだからと納得させてて、でも大きくなるにつれて夢とか希望とか具体的になって、状況も変わってその願いが難しくなってくるとさらに思いは強くなって願うことは変わらず同じで、ユーリの願いもいつも一緒で、でもある時

フレンが、
「今年も去年と一緒だよ」
とか毎年常套句みたいになってる言葉に、

毎年常套句みたいにフレンと同じことを言ってたユーリが、

「今年はお前と一緒だな」

とか十うん年前かうん十年前かにフレンが言葉にした願いをちゃんと覚えててそんな風に返しちゃったりしたら、私が幸せ過ぎて死んでしまいそうになるんだけど、いつかそんなことを言っちゃうような色々乗り越えてきた下町が見　た　い　で　す　。