こーんな感じで 2009.01.27 Tue 12:51 | naruto（サスナル）

お次は、サスケ先生、ナルト先生のお話をいこうと思いますが、多分やまなしおちなしでたらーっと続くかもです。ちょこっと冒頭だけ。でも続くかどうか……。



サスケ先生はすげぇ強くて、カッコイイ。
無口で厳しいところはあるけれど、そこがまたストイックでイイらしい。くのいちのおば…お姉様方からは絶大の人気を得ている。
Ａランク任務も楽々こなし、まだ見たことはないけれど、写輪眼とか他にもすげぇ術とか使えるらしい。自慢の先生だ。
でも、そんなサスケ先生にも弱点はあって……。
「サースケ！」
演習場に入って来た７班隊長の元気な声が辺りに響く。
見上げたサスケ先生の普段はきりりとした目が垂れた。きっと見間違いなんかじゃない。
「ナルト」
そう、呼んだサスケ先生の声もちょっと耳を塞ぎたくなるくらい甘く聞こえる。これも聞き間違いなんかじゃない。
だってサスケ先生は、
「オーッス、紺、秋、シホ」
「「こんにちは、ナルト先生ー」」
「サスケんとこも今日は任務待ち？」
「ああ」
小首を傾げてにっこり笑って尋ねてきたナルト先生に短い返事をしたサスケ先生の頬はちょっと赤い。
もはや見慣れた後景に紺はやれやれと遠巻きに二人をうかがった。
こういったやり取りは見ている方が非常に、とてつもなく恥ずかしい。というか全く気付いてもらえてないサスケ先生が不憫だ。

そう、うちのサスケ先生はナルト先生が好きだった。

それをこの１０班で知らない下忍はいない。




みたいな感じです。
今回はナルト視点でもサスケ視点でもありません。基本、各々の部下たち視点の予定。さて、ナルト先生率いる下忍たちの名前はなんにするかな(￣ー￣ﾒ)ﾌﾌ…今回オリキャラいっぱい。