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わーん、携帯見つかりましたー><もう、機種変したばっかだったので、そりゃもう焦りました、焦りました(´Д`;
携帯ちゃんは、新大阪にて無事保護されておりましたよ。本当に良かったッ。これで続きが書ける(ほっ
でも絶対携帯とか拾ったら中見ちゃいますよねー(え、見ない?)メールとか画像とか。
今回機種変したばっかだったので、NARUTOの画像もまだ1っこもなくて、メールの下書まで見るかどうか知らないですけど、エロもなかったので本当良かったです。堂々と取りに行けました(笑
まだ、OFFLINE更新してないんですけど、参加予定は
5月インテと8月インテ、11月オンリーです。
そのうち新刊は5月とオンリーだけかと・・・。神ネタがおりたら8月も頑張りたいんですけど、これッ!!てネタがないんで見送ります。奇跡がおきたら頑張ります。8月東京も行きたかったんですけど・・・。新刊出ないんだったらなー、みたいな。時間とお金があれば一般参加したいと思いますvあー、でもあの猛暑の中を一般参加で生きてられるとはちょっと思えない・・・。
NARUTOにハマるまでヒカ碁が結構好きだったんですが、別にサイト回ったりする程でもなくって、やっぱライバルとか追いかけ、追いかけられっていーなーくらいだったんです。最近CATVで再放送やってて、うっかりサイト巡ったらコロリんこでした(笑
なので、またまた昨夜は夜更かし。長編小説読んでるんですが、これが面白くって面白くってッ。いーなー、アキヒカv今日も家帰って読みふけるんだーv明日はお休みなんで、うっふっふー。
ちょっと携帯戻ってきて嬉しかったので、新刊サンプル下にUPしときます。
途中からなんですけど、意味は通じるかと・・・。
携帯ちゃんは、新大阪にて無事保護されておりましたよ。本当に良かったッ。これで続きが書ける(ほっ
でも絶対携帯とか拾ったら中見ちゃいますよねー(え、見ない?)メールとか画像とか。
今回機種変したばっかだったので、NARUTOの画像もまだ1っこもなくて、メールの下書まで見るかどうか知らないですけど、エロもなかったので本当良かったです。堂々と取りに行けました(笑
まだ、OFFLINE更新してないんですけど、参加予定は
5月インテと8月インテ、11月オンリーです。
そのうち新刊は5月とオンリーだけかと・・・。神ネタがおりたら8月も頑張りたいんですけど、これッ!!てネタがないんで見送ります。奇跡がおきたら頑張ります。8月東京も行きたかったんですけど・・・。新刊出ないんだったらなー、みたいな。時間とお金があれば一般参加したいと思いますvあー、でもあの猛暑の中を一般参加で生きてられるとはちょっと思えない・・・。
NARUTOにハマるまでヒカ碁が結構好きだったんですが、別にサイト回ったりする程でもなくって、やっぱライバルとか追いかけ、追いかけられっていーなーくらいだったんです。最近CATVで再放送やってて、うっかりサイト巡ったらコロリんこでした(笑
なので、またまた昨夜は夜更かし。長編小説読んでるんですが、これが面白くって面白くってッ。いーなー、アキヒカv今日も家帰って読みふけるんだーv明日はお休みなんで、うっふっふー。
ちょっと携帯戻ってきて嬉しかったので、新刊サンプル下にUPしときます。
途中からなんですけど、意味は通じるかと・・・。
DOLCE VITA
~中略~
どうやらオレは、三年間の記憶をどっかに落っことしてきたらしい。
ちゅんちゅんと清々しい朝には欠かせない小鳥のさえずりが、まったくもってそぐわないうちは邸の一室にて、廃人と化しているナルトの耳を右から左へと素通りしていく。それと一緒にサスケの言葉も素通りしてしまえたら、どれだけ救われるだろうかと、ナルトはなかば本気でそんなことを思っていた。
しかし、そんな現実逃避するには聞き捨てならない話をサスケが次から次へとするものだから、ナルトの意識は朝の爽やかなひとときなんぞ早々に茅の外だ。
先ほど二人分の茶を入れ、ちゃぶ台を挟んで向かい合わせに胡座をかき、暢気に茶をすすっているのはナルトにとんでもないことを仕出かしてくれたうちはサスケ。その顔は三年経っていても相変わらず女子どもが騒ぎそうな男前ぶりで、だからこそお前は何て間違いをやらかしてくれたのだと、ナルトが怒鳴り散らしたくなるのも致し方ない。そのやり取りも相手がのってきてこそだと、散々怒鳴り散らしたナルトは虚しい気分で悟った。
間違いは誰にでもある。気の迷いや、魔がさしたとかそれこそナルトにだって一つや二つある。ああ、あるとも。しかし、今回のこれはちょっと酷すぎやしないだろうか。
記憶を失うようなヘマをやらかしたのは、その前後はあやふやながらも、任務中とあればまぎれもなく自分の落ち度だ。それは百歩譲って認めよう。だからと言って、記憶のない間に起こったあれやこれやの責任、もとい後始末をも自分はしなければならないのだろうか。例えば、まったく身に覚えがないのにも関わらず(あるワケがない)、この子はお前の子供だと言って誰が信じるというのだ。
しかもこっちからしてみれば寝て目が覚めてそんな馬鹿げたことを言われても、サスケってば冗談が下手くそすぎるけど、まぁ可哀想だから笑ってやるかくらいのものである。その程度の認識で何が悪い。
何故ならこの場合相手は恋人でもなければ、女ですらない、親友で仲間で昔馴染みのうちはサスケだというのだから。
「何度も言うが、てめーがお色気の術だかなんだか知らねぇが、術解く前に記憶を失ったのが悪いんだろうが」
しかもこの場合、女であったのは自分のようで。
「三年間ずっと女として、てめーは生きてきたんだよ」
そう、この男は自分がいない間に(実際にはそのものなのだが)何故かどうして、ナルトとの間に子供なんぞを作ってくれちゃったりしてたのだ。
「まぁ、オレもただの男だったってことだ」
サスケはずずっと茶をすすると、涼しい顔でしれっとそううそぶいた。
「サスケが男だってことくらいオレだって知ってるってばよ!その前にオレも男だってこと思い出せよー!」
「てめーが先にオレのこと忘れて迫ってきたんだろうが」
「オレはんなことしねぇッ!」
「言い切れるのか?」
いやに真剣な眼差しで見つめてくるサスケに、ナルトはぐっと言葉をつまらせた。
今の自分であれば百パーセントないと言い切れる。自分もサスケも男だ。ナルトの中ではありえない。しかし、記憶がなく自分が女であると思い込んでいたとしたら……?
ナルトは煩悶しながら目の前の男の顔をうかがった。性格はどうあれ、美人だとか綺麗だとか、どちらかと言えば中性的な顔つきだったサスケが、しっかりすっかり様変わりしていた。確かに三年という月日が経ったことをあらわすような精悍さを増したサスケに、ナルトの内で悔しいものが込み上げる。認めたくないが、想像もしたくないが、そんな状況下であったなら、自分が誤った道を選んでしまっても仕方がないかもしれないだなんて思ってしまった。
でもそうすると、一緒に眠っていた赤ん坊はやっぱり自分とサスケの子であるという図式が出来上がってしまうのだ………………。
「ぐああぁーぜってぇ嫌だー!」
うっかりあらぬ想像をしてしまったナルトは、ガツガツとちゃぶ台に額を打ち付ける。
「現実を認めたくねぇのは分かるが、静かにしやがれ。サナが起きる」
サスケはちらりと隣の部屋に目線をやった。先ほどの耳に痛い赤ん坊の泣き声を体験したナルトは、ピタリと動きを止める。ちゃぶ台に突っ伏したまま、ひとしきりあーだとかうーだとか唸ったあと、
「ほ、本当に……オレとサスケの、あ、あ、赤ちゃんなのかよ……」
もう三度目にもなるその問いかけをナルトは往生際悪くサスケにした。しかし、それに返る答えも変わらずで、ピクリとも表情を動かさずに男は肯定してみせた。
「くどいぞナルト。いい加減諦めろ」
「オレってば諦めねぇ男なんだ」
「こだわる場所がズレてんじゃねぇのか」
「サスケこそもっとこだわってくれてたら、こんなことにならなかったんだってばよ」
「見た目は違うし、中身も違う。しかも女ときたらもう別人じゃねぇか」
別人だから選んだと言われたような気がして、ナルトは少なからずムッとする。
「それに子供が欲しいって言い出したのはお前の方だからな」
「で、デタラメ言ってんじゃねぇよ」
「信じる信じねぇはてめーの勝手だが、サナには母親が必要だ」
じっとナルトを見据えたサスケはさも当たり前のように母親役を押し付けてきた。
冗談じゃない。
「んないきなりガキの面倒見ろって言われて出来るわけねぇってばよ」
「初めはだれでも手探りだ」
憎たらしくも、もっともらしいことをサスケが言う。
「そしたらサスケがすればいいだろ……ッ」
「オレには任務があるからな」
ニヤリとサスケは嫌な笑いをナルトに向けた。
みたいなお話です。
~中略~
どうやらオレは、三年間の記憶をどっかに落っことしてきたらしい。
ちゅんちゅんと清々しい朝には欠かせない小鳥のさえずりが、まったくもってそぐわないうちは邸の一室にて、廃人と化しているナルトの耳を右から左へと素通りしていく。それと一緒にサスケの言葉も素通りしてしまえたら、どれだけ救われるだろうかと、ナルトはなかば本気でそんなことを思っていた。
しかし、そんな現実逃避するには聞き捨てならない話をサスケが次から次へとするものだから、ナルトの意識は朝の爽やかなひとときなんぞ早々に茅の外だ。
先ほど二人分の茶を入れ、ちゃぶ台を挟んで向かい合わせに胡座をかき、暢気に茶をすすっているのはナルトにとんでもないことを仕出かしてくれたうちはサスケ。その顔は三年経っていても相変わらず女子どもが騒ぎそうな男前ぶりで、だからこそお前は何て間違いをやらかしてくれたのだと、ナルトが怒鳴り散らしたくなるのも致し方ない。そのやり取りも相手がのってきてこそだと、散々怒鳴り散らしたナルトは虚しい気分で悟った。
間違いは誰にでもある。気の迷いや、魔がさしたとかそれこそナルトにだって一つや二つある。ああ、あるとも。しかし、今回のこれはちょっと酷すぎやしないだろうか。
記憶を失うようなヘマをやらかしたのは、その前後はあやふやながらも、任務中とあればまぎれもなく自分の落ち度だ。それは百歩譲って認めよう。だからと言って、記憶のない間に起こったあれやこれやの責任、もとい後始末をも自分はしなければならないのだろうか。例えば、まったく身に覚えがないのにも関わらず(あるワケがない)、この子はお前の子供だと言って誰が信じるというのだ。
しかもこっちからしてみれば寝て目が覚めてそんな馬鹿げたことを言われても、サスケってば冗談が下手くそすぎるけど、まぁ可哀想だから笑ってやるかくらいのものである。その程度の認識で何が悪い。
何故ならこの場合相手は恋人でもなければ、女ですらない、親友で仲間で昔馴染みのうちはサスケだというのだから。
「何度も言うが、てめーがお色気の術だかなんだか知らねぇが、術解く前に記憶を失ったのが悪いんだろうが」
しかもこの場合、女であったのは自分のようで。
「三年間ずっと女として、てめーは生きてきたんだよ」
そう、この男は自分がいない間に(実際にはそのものなのだが)何故かどうして、ナルトとの間に子供なんぞを作ってくれちゃったりしてたのだ。
「まぁ、オレもただの男だったってことだ」
サスケはずずっと茶をすすると、涼しい顔でしれっとそううそぶいた。
「サスケが男だってことくらいオレだって知ってるってばよ!その前にオレも男だってこと思い出せよー!」
「てめーが先にオレのこと忘れて迫ってきたんだろうが」
「オレはんなことしねぇッ!」
「言い切れるのか?」
いやに真剣な眼差しで見つめてくるサスケに、ナルトはぐっと言葉をつまらせた。
今の自分であれば百パーセントないと言い切れる。自分もサスケも男だ。ナルトの中ではありえない。しかし、記憶がなく自分が女であると思い込んでいたとしたら……?
ナルトは煩悶しながら目の前の男の顔をうかがった。性格はどうあれ、美人だとか綺麗だとか、どちらかと言えば中性的な顔つきだったサスケが、しっかりすっかり様変わりしていた。確かに三年という月日が経ったことをあらわすような精悍さを増したサスケに、ナルトの内で悔しいものが込み上げる。認めたくないが、想像もしたくないが、そんな状況下であったなら、自分が誤った道を選んでしまっても仕方がないかもしれないだなんて思ってしまった。
でもそうすると、一緒に眠っていた赤ん坊はやっぱり自分とサスケの子であるという図式が出来上がってしまうのだ………………。
「ぐああぁーぜってぇ嫌だー!」
うっかりあらぬ想像をしてしまったナルトは、ガツガツとちゃぶ台に額を打ち付ける。
「現実を認めたくねぇのは分かるが、静かにしやがれ。サナが起きる」
サスケはちらりと隣の部屋に目線をやった。先ほどの耳に痛い赤ん坊の泣き声を体験したナルトは、ピタリと動きを止める。ちゃぶ台に突っ伏したまま、ひとしきりあーだとかうーだとか唸ったあと、
「ほ、本当に……オレとサスケの、あ、あ、赤ちゃんなのかよ……」
もう三度目にもなるその問いかけをナルトは往生際悪くサスケにした。しかし、それに返る答えも変わらずで、ピクリとも表情を動かさずに男は肯定してみせた。
「くどいぞナルト。いい加減諦めろ」
「オレってば諦めねぇ男なんだ」
「こだわる場所がズレてんじゃねぇのか」
「サスケこそもっとこだわってくれてたら、こんなことにならなかったんだってばよ」
「見た目は違うし、中身も違う。しかも女ときたらもう別人じゃねぇか」
別人だから選んだと言われたような気がして、ナルトは少なからずムッとする。
「それに子供が欲しいって言い出したのはお前の方だからな」
「で、デタラメ言ってんじゃねぇよ」
「信じる信じねぇはてめーの勝手だが、サナには母親が必要だ」
じっとナルトを見据えたサスケはさも当たり前のように母親役を押し付けてきた。
冗談じゃない。
「んないきなりガキの面倒見ろって言われて出来るわけねぇってばよ」
「初めはだれでも手探りだ」
憎たらしくも、もっともらしいことをサスケが言う。
「そしたらサスケがすればいいだろ……ッ」
「オレには任務があるからな」
ニヤリとサスケは嫌な笑いをナルトに向けた。
みたいなお話です。
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